アローダイアグラム

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用語解説

アローダイアグラムは、作業を矢印、作業の開始・完了を表す結合点(イベント)を節点で表し、作業順序、所要時間、クリティカルパス、余裕時間を分析するアクティビティ・オン・アロー型の工程図です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 矢印の向きが作業の進行、矢印上の値が所要時間、節点番号又は時刻が作業間の結合関係を表し、開始から終了へ循環しない有向ネットワークを作ります。

  • 実作業を伴わず依存関係だけを正しく表す場合、所要時間0の破線等でダミー作業を置きます。ダミーは工数や期間を持ちません。

  • 開始から終了まで各経路の所要時間を加え、最長の経路がクリティカルパスです。順方向・逆方向計算から節点時刻と作業余裕を求めます。

  • PDMは作業を節点で表しFS・SS・FF・SFを扱いますが、アローダイアグラムは作業を矢印で表す点が最重要の違いです。

■ 選択肢での判断ポイント

「作業は矢印、結合点は丸などの節点」を選びます。ダミー作業は依存関係を示すだけなので所要時間0です。

例: A=3A=3\,\text{日}B=4B=4\,\text{日}を並行し、両方完了後にC=2C=2\,\text{日}を行うなら、経路A→Cは5日、B→Cは6日です。クリティカルパスはB→Cで、全体は6日です。

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