順列・組合せ・期待値

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用語解説

順列・組合せ・期待値は、場合の数と確率を扱う基本概念で、順序を区別する選び方、順序を区別しない選び方、確率で重み付けした平均を表します。

■ 試験で押さえるポイント

  • 異なるnn個からrr個を選んで並べる順列は、先頭から選べる数を掛けてnPr_nP_rで表します。

  • 異なるnn個から順序を問わずrr個を選ぶ組合せは、同じ集合のr!r!通りの並べ方を除いてnCr_nC_rで表します。

  • 離散確率変数の期待値は各値とその確率の積の合計で、長期的な平均を表しますが、一回の結果を保証しません。

  • 同時に起こらない場合の確率は加法、独立事象が共に起こる確率は乗法を使い、条件の重複と独立性を確認します。

nPr=n!(nr)!{}_nP_r=\frac{n!}{(n-r)!}

nCr=n!r!(nr)!{}_nC_r=\frac{n!}{r!(n-r)!}

E[X]=ixipiE[X]=\sum_i x_i p_i

■ 選択肢での判断ポイント

並ぶ順番を区別すれば順列、選ぶ集合だけなら組合せです。期待値は(×確率)\sum(\text{値}\times\text{確率})として損益や回数を計算します。

例: 5人から委員長と副委員長を選ぶのは5P2=20{}_5P_2=20通り、役割なしで2人を選ぶのは5C2=10{}_5C_2=10通りです。

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